綾の照葉樹林プロジェクト事業説明会が行われました。

平成24年1月19日(木)、19:00から綾町高年者研修センターで行われました。130名がご参加くださいました。

ユネスコエコパーク関連の説明があるということもあり、普段よりも多くの方にご参加いただき、関心の高さを感じました。

①「綾プロエリアの保護制度と綾プロの役割について」宮崎森林管理署

九州森林管理局・宮崎森林管理署が綾プロで行ってきた活動を紹介しました。

そして”綾プロは地域に貢献する”という綾プロの理念の一部を紹介し、ユネスコエコパークに推薦された経緯には、綾プロの取り組みと綾町の地域振興策が合わさって評価されたことを紹介しました。

 

②「綾ユネスコエコパークの概要と経緯について」綾町

今回のユネスコエコパーク申請にあたっては、地方自治体が主体となって申請したことが重要なことの一つです。

なぜ綾町が推薦されたのか、綾町の取り組みを改めて紹介しました。

また、ユネスコエコパークで重要な3つのゾーン分けやメリット等についてを、綾町役場の方からご紹介いただくことができました。

 

③「ユネスコエコパーク先進地事例」日本自然保護協会

世界ではおよそ560地域がユネスコエコパーク(海外名称はBR:生物圏保存地域)に登録されています。その中で、東アジアはうまく制度を活用できていない現実をご紹介いただきました。

うまく活用して地域おこしを行っている事例として、ドイツのレーンをご紹介。

農産物や生産物に認定シールを貼って販売するなど、地域おこしが盛んに行われているそうです。

(先進地事例については、いつか会報等で詳しくご紹介したいと思っています:事務局)

最後は、「地域で価値を創造していく努力が必要です。」と締めくくりました。

 

④「宮崎県有林遊歩道について」宮崎県

綾の照葉大吊橋から南にのびる尾根には、宮崎県が整備した遊歩道がありました。

長い間訪れる人もなく、荒れていましたが、宮崎県やてるはの森の会が道の整備や看板を設置し、トレッキングコースとして再び登れるようになったことをご紹介しました。

大森岳を一望できるスポットです☆

 

⑤「MAB計画委員綾視察と綾町宝再発見」地域づくりWG

綾町で地域づくりワーキンググループ委員をされている方お二人に、設立からこれまでの活動紹介と、綾プロ連携会議でユネスコエコパーク申請に向けて提言を提出した経緯の説明を発表しました。

現在地域づくりWGでは、もう一度ふるさと綾町を見つめ直し、地域を誇りに思えるようなマップ作りをしています。

ユネスコエコパークに登録されたときに、地域で活用できるようなものを目指して作成中です!

 

以上、5つの発表があり、その後質疑応答となりました。

ユネスコエコパークの概要や理念がまだ町民に浸透していないこと。

登録されたら町が、生活がどうなるのか。

世界自然遺産を目指していたのはどうなったの?

開発されてしまうの?

そういった疑問がまだまだあります。もっと対話し知っていただくことが必要だと実感しました。

 

 


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